車の点検は自分がわかる部分、できる箇所からやることです。難しい部分はいじりまわさずに、オーダー整備に出すほうがいいのです。車検の前の点検整備はめんどうくさく、難しいと思われがちだ。たしかにしろうとは手を出さないほうがいいパーツもあるが、簡単に点検できる箇所もある。まずは車の中に入っている定期点検整備記録簿をじっくりながめてほしい。そして次に車検整備のポイントと見くらべていただきたい。定期点検整備記録簿の項目名称は難しそうだが、べつに恐れることはない。外国語をむりやり日本語につくり変えただけのこと。“かじ取り装置”はハンドル系統、“制動装置”はブレーキ(この大時代的表現がタマラナイ)。次に実際の点検はどうやるのか、表を見てもらえば一目瞭然だ。ハンドル系統は、日頃の運転で操作していればたえず点検しているわけだ。それ以外の異常は運転中に異音や操作不良が出るはず。
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